三井住友銀行のOliveを徹底解説!メリットやキャンペーン情報から申し込みの流れまで紹介

三井住友銀行のOlive(オリーブ)は、SMBCグループが新しく提供を開始したモバイル総合金融サービスです。

銀行口座やカード決済などの機能が集約されており、Oliveのみでお金の管理を完結できます。

Oliveのスペック

他にもポイント還元や選べる特典などが充実していることから、利用するほどお得になるのもOliveならではの魅力です。

この記事でわかること
  • 三井住友銀行Oliveはカード決済と銀行口座をまとめられるのがメリット
  • Oliveフレキシブルペイのクレカモードなら対象店舗で最大20%還元が可能*
  • 新規入会キャンペーンの対象期間に申し込むとポイントを獲得できる
  • 三井住友銀行アプリから簡単に申し込みを完了できる

三井住友銀行Oliveの詳しい基本情報やスペックは以下にまとめましたので、参考にしてください。

Oliveのカードで利用できる機能
  • キャッシュカード機能
  • デビット支払い
  • クレジットモード支払い
  • ポイント支払い
Oliveのアプリで利用できる機能
  • Web通帳
  • SMBCダイレクト
  • 決済の利用明細
  • ポイント確認など
Olive
年会費 永年無料 還元率 0.5〜20.0%*
申込対象年齢 0歳以上 クレジットモード対象年齢 18歳以上
国際ブランド 追加カード ETCカード
電子マネー スマホ決済
海外旅行傷害保険 最高2,000万円 国内旅行傷害保険
お買物安心保険 不正利用の補償 届出日から60日前まで

\ 20.0%の高還元が狙える /

Oliveの申し込みはこちら

Oliveのメイン機能は銀行口座とカード決済になっており、すべての入出金を専用のカードとアプリで済ませられます。

今よりも快適に金融サービスを活用するためにも、事前にOliveのメリットやデメリットなどの特徴を把握してお得な使い方を身につけておきましょう。

目次

三井住友銀行のOlive!メリットは1枚のカードで4つの機能を利用できること

Oliveは1枚のカードに4種類の機能が搭載されており、すべて三井住友銀行やVpassのアプリで管理できるメリットがあります。

Oliveで利用できる4種類の機能と詳細を以下にまとめましたので、参考にしてください。

Oliveのカードで利用できる機能
Oliveの機能 詳細
キャッシュカード機能 キャッシュカードとして銀行やコンビニのATMで現金の入出金ができる
デビット機能 カード決済をすると利用金額が口座から自動で引き落としされる
クレジット機能 カード決済した利用金額が翌月にまとめて引き落としされる
ポイント支払い機能 貯めたポイントを利用してカード決済ができる

これらの機能をOliveの専用カードであるOliveフレキシブルペイカードで利用でき、口座残高や利用金額などをアプリで確認することができます。

カードの名称に入っているフレキシブルペイは、複数の決済方法を1枚にまとめてアプリで切り替えができる機能を指し、OliveがVisaで世界初の搭載をしました。

Visa が開発した新機能(複数の支払い方法を1つのカードに集約・決済方法選択)を使用することについて世界初
(2023年1月時点/Visa調べ)

引用元:個人のお客さま向けの総合金融サービス「Olive」-株式会社三井住友フィナンシャルグループ

世界初のフレキシブルペイに加えて銀行口座も管理できるOliveは、最先端の金融サービスを体験できる唯一のカードであるといっても過言ではありません。

最先端の機能が搭載されているため、利用する際に年会費や手数料が発生する印象が強い人も多いかもしれませんが、Oliveは永年無料で使い続けることが可能です。

一般なら年会費が永年無料だから出費なしで持ち続けることが可能

Oliveはアカウントに一般を選ぶと年会費が永年無料になり、お金をかけずに利用し続けられます。*

Oliveは申し込み時に一般とゴールド、プラチナプリファードからアカウントランクを選択でき、以下のように年会費が異なります。

アカウントランク 一般 ゴールド プラチナプリファード
年会費 永年無料* 初年度無料
年5,500円(税込)
初年度無料
年33,000円(税込)
還元率 0.5〜20.0%* 0.5〜20.0%* 1.0〜20.0%*
旅行傷害保険 最高2,000万円
(海外のみ)
最高2,000万円 最高5,000万円
お買物安心保険 最高300万円 最高500万円
空港ラウンジ ×

アカウントランクが高くなるほど年会費も高額になる仕組みで、アップグレードされるのは旅行傷害保険やお買物安心保険、空港ラウンジなどの付帯サービスです。

そのため海外旅行の機会が多い人や高額の買い物をする人はゴールド以上のアカウントランクが向いていますが、普段の生活で利用するなら永年無料の一般で十分間に合います

年会費無料なら所有しているだけでも料金が発生しないので、カード決済の利用頻度が少ない人にも最適です。

どのアカウントランクを選んでも最大還元率は20.0%で、対象の店舗でOliveを利用すると高還元を狙えます。*

注釈

※一般ランクのみ

ポイント還元率は対象のコンビニや飲食店で最大20%!高還元が狙える

Oliveは最大還元率を20.0%に設定しており、対象のコンビニや飲食店で効率よくポイントを貯められます。*

ポイント還元率が20.0%になると5,000円利用すれば1,000ポイント獲得できるため、利用するほどお得になります。

20.0%のポイント還元はVポイントアッププログラムとSMBCグループの既存サービスを利用すると適用される仕組みで、誰でも高還元を狙うことが可能です。

Oliveの還元率を最大20.0%まで引き上げる方法を以下にまとめましたので、参考にしてください。

Oliveの還元率
ポイントアップ方法 詳細 上げ幅 還元率
既存サービスの利用 対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済を利用 +6.5% 7.0%
家族の登録で1人につき+1.0% 最大+5.0% 12.0%
Vポイントアッププログラムの利用 Oliveの選べる特典でVポイントアッププログラムを選択 +1.0% 20.0%
Oliveアカウントの契約+三井住友銀行またはVpassのアプリに月1回以上ログイン +1.0%
Oliveアカウントの契約+住宅ローンの契約 +1.0%
SBI証券で当月の投資信託の買付が1回以上 +0.5%
SBI証券で国内株式もしくは米国株式の取引が1回以上 +0.5%
当月末のNISAやつみたてNISA口座の保有資産評価額が30万円以上 +1.0%
Oliveアカウント+SMBCモビットを契約して支払い口座にOliveを指定のうえ利用 +最大1.0%
住友生命の「Vitalityスマート for Vポイント」に加入+Vitality健康プログラムを実施 +最大2.0%

上記の条件をすべて満たすと最大20.0%のポイント還元を受けられ、Oliveを利用するほどポイントを獲得できます。*

クレジットカードの還元率は0.5〜3.0%に設定されているケースがほとんどなので、Oliveの利用で最大6倍以上になるのは嬉しいポイントです。

すべての条件を達成できなくても、可能な項目のみを実行すれば10.0%以上の高還元を狙うことも難しくありません。

さらにOliveで高還元を狙えるのは、全国にチェーン店を展開している以下のような店舗です。

  • セイコーマート
  • セブン-イレブン
  • ポプラ
  • ローソン
  • マクドナルド
  • サイゼリヤ
  • ドトールコーヒーショップ
  • エクセルシオール カフェ
  • かっぱ寿司など

住んでいる地域に関係なくポイントアップを狙えるため、効率よくポイントを貯めたいならOliveを利用することをおすすめします。

ゴールドやプラチナプリファードを利用すると、上記に加えてボーナスポイントを付与してもらえるのも利点です。

\ 20.0%の高還元が狙える /

Oliveの申し込みはこちら
注釈

※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。

ゴールドやプラチナプリファードならボーナスポイントがもらえる

Oliveのゴールドやプラチナプリファードは、年間の利用金額に応じてボーナスポイントを獲得できます。

ゴールドとプラチナプリファードで獲得できるボーナスポイントと条件をまとめた結果は、以下のとおりです。

アカウントランク ボーナスポイント 条件
ゴールド 10,000ポイント 年間100万円以上の利用で付与
プラチナプリファード 最大40,000ポイント 年間100万円利用ごとに付与

どちらも利用金額に応じて、ボーナスポイントを10,000ポイント以上付与してもらえます。

それぞれ年会費は発生しますが、ボーナスポイントで相殺することも十分に可能なので、よりお得にポイントを獲得したい人はゴールドやプラチナプリファードを利用しましょう。

さらにゴールドは年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費を永年無料にしてもらえ、お金をかけずに持ち続けられるのが利点です。

年間で100万円なら月々84,000円以上の利用で達成できるため、家賃や光熱費などの固定費をOliveで支払えば年会費を永年無料にできます。

カード会社が発行しているゴールドカードでも、Oliveゴールドのように永年無料でボーナスポイント獲得できるブランドは限られています。

お得にポイントを獲得したいなら、年会費を永年無料にできるうえにボーナスポイントがもらえるOliveのゴールドを利用するのが最適です。

Oliveには選べる特典が用意されているので、ボーナスポイントに加えて還元率アップやATM手数料無料などの優待も受けられます。

選べる特典は毎月変えられる!ライフスタイルが変わってもお得

Oliveには4つの選べる特典が用意されており、毎月サービスを変更することが可能です。

選べる特典は以下の4通りで、自分のライフスタイルと照らし合わせて最もお得なサービスを選択できます。

選べる特典 特典内容 条件
給与や年金の受取特典 Vポイント200ポイント 特典を選択した月に給与もしくは年金の受取実績がある
コンビニATM手数料無料 1回無料 イーネットATM、ローソン銀行ATM、セブン銀行ATMが対象
Vポイントアッププログラム 還元率+1.0% 対象のコンビニや飲食店で選択した月のポイント還元率が1.0%アップ
利用特典 Vポイント100ポイント 選択した月末時点の口座残高が10,000円以上

これらの特典から、アカウントランクが一般またはゴールドの場合は1つプラチナプリファードなら2つまで自由に選択することが可能です。

さらに申し込んだ当月と翌月はアカウントランクに関係なく2つまで選択でき、お得にOliveを利用できます。

特典は1度選択しても何度でも選び直しができるため、ライフスタイルが変わっても柔軟に対応できるのは嬉しいポイントです。

特典は選択した翌月に反映される仕組みで、例えば1月にコンビニATM手数料無料を選んだ場合、2月のATM取引が無料になります。

Oliveの選べる特典

コンビニATMは選べる特典に加えて毎月25日と26日も無料で利用できるため、取引の回数が多い人は利用するのが最適です。

他にも定額自動送金を利用すると、他行あての振込手数料が無料になります。

定額自動送金の利用で他行あての振込手数料が何度でも無料になる

Oliveは三井住友銀行が提供している定額自動送金に対応しているうえ、他行あての振込手数料が何度でも無料になります。

定額自動送金とは、決まった金額を毎月指定した日付に自動で振り込んでもらえるサービスのことです。

家賃やローンの返済などで毎月同じ日付に振り込みをする場合に便利なサービスとなっており、Olive以外で利用すると以下のような手数料が発生します。

振込金額 定額自動送金取扱手数料 他行あての振込手数料
3万円未満 110円 385円
3万円以上 550円

参考元:定額自動送金《きちんと振込》-三井住友銀行

しかし、Oliveなら定額自動送金の手数料が無料になるため、1回あたり最大660円お得になります。

現在、三井住友銀行で定額自動送金を利用している人はOliveに切り替えると手数料を無料にできることから、変更しないのは損といっても過言ではありません。

カード決済だけではなく、銀行口座としても優秀なOliveは、あらゆるライフスタイルに対応できる最強の金融サービスです。

国際ブランドにVisaを設定していることから、地方に住んでいる人でも利用できる利点もあります。

Visaの加盟店なら住んでいる地域に関係なくどこでも決済できる

Oliveの国際ブランドはVisaのため、加盟店なら都市部や地方に関係なくカード決済が可能です。

Visaは国際ブランドのなかでも加盟店数が多く、シェア率は55%を占めています

国際ブランドのシェア率
国際ブランド シェア率
Visa 55%
JCB 30%
Mastercard 12%
アメリカン・エキスプレス 2%
その他 1%

参考元:THE NILSON REPORT

つまり、国内でVisaを利用できる店舗なら、どこでもOliveで決済できるということです。

Visaはセキュリティ対策に注力しており、カードの情報を保護するためにAISというプログラムを設けています。

AISとは
決済カードの口座情報・取引情報を保護するための、Visaの国際的な情報セキュリティ・プログラム

引用元:Visaの仕組みと役割・セキュリティー戦略-経済産業

AISによってカード情報の保管状況が常に確認され、情報漏えいや不正利用を未然に防ぐことが可能です。

同様にOliveを提供しているSMBCグループもセキュリティ対策に尽力しており、カードの券面にマルチナンバーレスを採用しています。

券面にマルチナンバーレスを採用していてカード情報の流出を防げる

Oliveフレキシブルペイカードの券面はマルチナンバーレス仕様となっており、カード番号や氏名、口座番号などの情報が印字されていないのが特徴です。

Oliveのマルチナンバーレス

店舗で決済する際にカードを提示しても他人に情報を見られることがなく、不正利用や個人情報の流出を防げます

さらにカード券面から署名欄をなくしたサインパネルレスも対応しており、裏面に名前を記入しなくても決済で利用できます。

マルチナンバーレスはセキュリティ面が高いのはもちろん、券面に印字がないことでスタイリッシュでかっこいい印象のカードになるのも利点です。

セキュリティ面を重視しつつ、券面のかっこよさにもこだわりたい人はマルチナンバーレス仕様のOliveを選ぶのがよいでしょう。

SBI証券と提携しているからアプリで資産運用の状況を確認できる

OliveはSBI証券と提携しており、三井住友銀行のアプリから資産運用の状況を確認できます。

SBI証券の口座と連携しているため、投資した金額や損益などの細かい情報も確認でき、アプリを移行する必要がありません。

さらにアプリ内で取引も可能で、三井住友銀行とSBI証券を一度連携するとログイン手続き不要でかんたん投資サイトを利用できます。

SBI証券の口座を保有していない人でもOliveと同時に新規開設できることから、これから投資信託を始めたい人に最適です。

Oliveのクレジットモードを利用するとクレカ積立も可能なので、手軽に資産運用を始められる利点もあります。

ただし、積立中にOliveの機能をひとつでも解約するとクレジットモードも利用できなくなることは念頭に置いておきましょう。

デメリットは1つでも取引をやめるとアカウントが解約されること

Oliveは以下のサービスすべてを利用できる反面、ひとつでも取引を停止するとアカウント自体が解約されるデメリットがあります。

  • 残高別金利型普通預金または普通預金
  • SMBCダイレクト
  • Oliveフレキシブルペイ
  • Web通帳
  • SMBC ID

解約される旨はOliveアカウントの規定にも明記されており、利用しないサービスがあるからといって停止するとすべての取引を利用できなくなります。

取引のうちいずれか一つでも解約された場合は、当行は本サービスを解約するものとします。

引用元:Oliveアカウント規定-三井住友銀行

とはいえ、使わない機能がある場合は放置しておけば解約されることがありません

アカウントランクに一般を選ぶと放置しても永年無料で保有し続けられますので、余計な出費が増えないのも嬉しいポイントです。

iDとETCカードは利用できる支払いモードが固定されている

OliveはクレジットカードのようにVisaのタッチ決済やiD、ETCカードなどのサービスを利用できます。

ただし、iDとETCカードは支払いモードが固定されているため、決済方法を選択することができません。

iDとETCカードで、それぞれ固定されている支払いモードをまとめた結果は、以下のとおりです。

支払いモード
iD デビットモード
ETCカード クレジットモード

なかでもiDはクレジットカードで利用するイメージが強い決済方法なので、デビットモードに固定されている旨を把握しておかないと必要なお金をカード決済で使ってしまう原因になります。

決済の方法を間違えたくない人は、デビットとクレジットのどちらも対応しているVisaのタッチ決済を利用すると自由に支払いモードを選択できます。

決済ごとに口座は変えられませんので、Visaのタッチ決済を利用して支払いモードをうまく使い分けることが重要です。

Oliveアカウントの契約口座は保有できる数が1つに限られている

Oliveアカウントの契約口座は保有できる数が限られており、1人につき1つまでと定められています。

そのため決済や引き落としごとに口座を分けることができず、預金残高の範囲内でやりくりする必要があります。

銀行口座をいくつも保有したくない人には利点ですが、残しておきたいお金がある場合はしっかりと管理しなくてはいけません。

お金の管理が苦手な人は、使いたくない金額をOliveとは別の銀行口座に移しておくのが最適です。

あくまでも数が限られているのはOliveに登録する口座のみなので、提供元の三井住友銀行でも支店を分ければ別の預金口座を保有できます。

Oliveアカウント契約口座は、お一人さまにつき、1口座のみお申し込みいただけます。
一方で、Oliveアカウント契約のない普通預金口座であれば、追加口座の開設手続を承ります。

引用元:Oliveアカウントの契約口座を追加で開設したい-三井住友銀行

すでに三井住友銀行の口座を保有している人は、Oliveの申し込み時に専用口座を開設することも可能です。

Oliveに申し込む際は、新規入会キャンペーンの対象期間を狙うとお得にポイントを獲得できます。

Oliveのキャンペーンは対象期間に入会するとポイントを獲得できる

三井住友銀行のOliveはキャンペーンを定期的に開催しており、新規入会時に対象期間を狙って申し込むとポイントを獲得できます。

新規入会キャンペーンの内容は開催時期によって異なりますが、10,000ポイント以上獲得できるケースがほとんどです。

獲得したポイントは1ポイントあたり1円相当としてポイント支払いモードで利用できるので、対象期間に申し込むとお得に買い物を済ませられます。

Oliveが現在開催しているキャンペーンの情報は、以下のとおりです。

キャンペーン内容 獲得できる特典
Oliveアカウント口座へ10,000円の入金 1,000円相当
Oliveフレキシブルペイのクレジットモード新規入会+スマホのタッチ決済を1回利用 最大14,000円相当
SBI証券口座を新規開設して三井住友カードで積立および株式取引 最大16,600円相当
合計31,600円相当*

キャンペーン内容が豪華になっているため、お得にポイントを獲得したい人は申し込んでおきましょう。

さらにOliveアカウント紹介プログラムを利用すると、1人紹介するごとに1,000円相当のVポイントをもらえます。

紹介を受けてOliveのアカウントを作成した人にも1,000円相当のVポイントが付与され、相手もお得にポイントを獲得できます。

自分の紹介コードを申し込み時に入力してもらうだけでポイントを獲得できることから、周りにOliveを利用したい人がいたら紹介するのが最適です。

ただし、紹介コードはOliveのアカウント契約が完了していないと発行できないため、事前に申し込んでおく必要があります。

Oliveの申し込みはスマホで完結し、手間をかけずに契約を済ませることが可能です。

\ 最大31,600円相当がもらえる /

Oliveの申し込みはこちら
注釈

※特典付与には条件があり、口座開設とクレジットカード・デビットカードのお取引、証券のお取引も含みます。
※期間:9月2日〜10月31日まで

三井住友銀行Oliveの申し込み方法はアプリで必要情報を入力するだけ

Oliveの申し込み方法は、公式サイトから三井住友銀行のアプリをダウンロードして必要情報を入力するだけで完了します。

多機能だからといって個別で複数のサービスに申し込む必要はなく、一度で済ませられるのは魅力です。

実際に管理人が三井住友銀行のOliveに申し込んだ際の流れを解説していきますので、参考にしてください。

STEP
公式サイトからアカウント申し込みをタップする

Oliveの公式サイトから、申し込みボタンをタップして三井住友銀行のアプリをダウンロードします。

アプリは無料でインストールできるので、お金をかけずに申し込むことが可能です。

STEP
三井住友銀行アプリから申し込みを開始する

三井住友銀行のアプリをダウンロードしたら、開いてアカウント申し込みに進みます。

申し込みボタンをタップすると年齢を選択する画面が表示されますので、該当するボタンを選択しましょう。

中学生以下の場合は親権者の本人確認が必要になることから、あらかじめ親に説明しておくとスムーズに申し込めます。

STEP
SMBC IDを登録する

申し込みに進むと最初にOliveの説明があり、次にSMBC IDの登録画面が表示されます。

メールアドレスとパスワードを設定して認証コードを入力すると登録は完了するので、簡単に済ませられるのは嬉しいポイントです。

STEP
本人確認をアプリで済ませる

SMBC IDを登録後は申し込みの注意事項が表示され、確認したら本人確認の画面に切り替わります。

本人確認はアプリで完結し、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類と顔写真を撮影するだけで済ませられます。

顔写真の撮影を省くことも可能ですが、カードを受け取らないと口座番号を確認できないため、すぐに把握したい人は撮影しておくのが最適です。

STEP
アカウントランクを選択する

本人確認が完了したら、Oliveのアカウントランクを選択しましょう。

選択画面で一般とゴールド、プラチナプリファードの特徴を確認でき、自分のライフスタイルに合ったアカウントランクを選べます。

ゴールドとプラチナプリファードは年会費が発生するため、お金を一切かけずに利用したいなら一般以外の選択肢はありません。

STEP
アカウントサービスを選択する

アカウントランク選択後は、口座を開設する支店やカードデザインなどを決定します。

クレジットモードで利用できるマイ・ペイすリボの登録もおこなえますが、設定すると毎月の支払額が一定になる代わりに手数料が発生するため、最初は申し込まないのが最適です。

STEP
本人情報を入力する

すべてのアカウントサービスを設定すると、本人情報の入力ページに切り替わります。

氏名や住所、勤め先などを入力する必要がありますので、間違いがないように記入しましょう。

万が一間違えてしまうと申し込みが完了しない可能性もあることから、入力後は内容を確認しておくのが重要です。

STEP
暗証番号を設定する

キャッシュカードとフレキシブルペイで利用する、4桁の暗証番号を設定します。

それぞれ異なる暗証番号を設定できることから、セキュリティを強化したい人は変更するのもひとつの手段です。

ただし、自宅や携帯の電話番号や生年月日など予測されやすい番号は指定できませんので、自分だけが分かる数字を設定しましょう。

STEP
内容を確認して申し込み終了

すべての入力が完了して、内容を確認後にSMS認証を済ませたら申し込みは終了になります。

申し込み後は専用ページで口座開設の受付状況を確認できますので、進捗をいつでも確認できるのは嬉しいポイントです。

三井住友銀行のOliveは、一度の申し込みで口座開設とアカウント作成を同時に済ませられ、手間を省けます。

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アカウント作成と口座開設を同時におこなえるから手間を省ける

Oliveは申し込み時にアカウント作成と口座開設を同時におこなえるため、1回で済ませることが可能です。

Oliveの利用にはアカウント作成と口座の保有が必須となっており、どちらか一方が完了していないとサービスを開始できません。

三井住友銀行の口座を保有していない人は新たに開設する必要があり、アカウント作成と別に申し込むと手間がかかります。

しかしOliveはアカウント作成と同時に口座開設もおこなうことが可能で、何度も本人情報を入力しなくて済みます。

Oliveの申し込み

口座開設の状況は専用ページで確認できるため、手続きが進んでいる様子を好きなタイミングで見られるのも利点です。

専用ページで口座開設の受付状況を確認できるのが利点

Oliveで銀行口座を開設すると、専用のページでいつでも受付状況を確認することができます。

受付状況は以下のように表示され、銀行口座の作成が完了するとステータスが開設済に変更される仕組みです。

Oliveの受付状況確認

もちろん口座開設が完了するとメールが送信されるので、専用ページを常に確認しておく必要はありません。

さらに専用ページではキャンセルも可能で、申し込んだ後に口座開設を取り消して既存の口座をOliveに切り替えられます。

すでに銀行口座を保有している人はOliveアカウントに切り替えできる

すでに三井住友銀行の口座を保有している人は、Oliveアカウントに切り替えて継続して利用することが可能です。

アカウントの切り替えは三井住友銀行のアプリにログインして、トップ画面に表示されるOliveの案内をタップした後に申し込むと完了します。

切り替え後も支店名や口座番号は変わらないので、引き落としなどに設定している情報を変える手間を省けます。

既存の口座に加えて新しくOlive専用の銀行口座を開設することもでき、自分の都合に合わせて自由に選択できるのは嬉しいポイントです。

ただし、以下の口座を保有している人は切り替え対象外ですので、新たに開設する必要があります。

  • カードローン口座
  • 教育資金贈与口座
  • ジュニアNISA専用普通預金口座
  • 結婚・子育て資金贈与口座
  • 非居住者預金口座
  • 法人名義口座
  • 屋号付口座
  • 国際キャッシュカードサービス利用口座
  • 電話投票制度口座

保有している口座が切り替え可能か知りたい人は、事前に三井住友銀行が提供しているOliveアカウント切替診断で確認しておくのもひとつの手段です。

自分が保有しているキャッシュカードの種類を選択するだけで診断してもらえ、すぐに結果を確認できます。

対象外の場合でもオンラインで本人確認が完了し、自宅で簡単に口座開設を済ませることが可能です。

本人確認はオンラインで完了する!必要書類を事前に揃えておくのが重要

Oliveはオンラインで本人確認が完了するため、どこでもアカウント作成や口座開設を済ませられます

必要書類を撮影して、自撮りとリアルタイムチェックをおこなうと本人確認が完了する仕組みです。

必要書類には以下のうちいずれか1点が必須なので、事前に用意しておくとスムーズに確認が完了します。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • パスポート(2020年2月4日以前に発行されたもの)
  • マイナンバーカード

書類の撮影は正面と斜め、裏面が求められ、完了したら自撮りとリアルタイムチェックに移行する流れです。

どちらも事前撮影は不可となっており、確認の際にスマホのカメラで撮る必要があります。

上述したとおり自撮りでの本人確認は省けますが、口座開設後すぐに口座番号を確認できないためインターネットバンキングの利用が制限されます。

すぐに口座番号を確認して、インターネットバンキングのSMBCダイレクトを利用したいなら自撮りをおこなうのが最適です。

自撮りで本人確認をするとすぐに口座番号を受け取れる

Oliveの本人確認で自撮りをすると、口座開設が完了後すぐに口座番号を受け取ることができます

口座番号はインターネットバンキングのSMBCダイレクトで利用でき、カードが届く前に振込や送金が可能です。

他にも事前にOliveのアプリを利用できるため、カードが届く前にアプリの操作に慣れておける利点もあります。

どうしても自撮りをしたくない人は無理に撮影せず、本人確認書類の提出のみを済ませましょう。

カードは申し込み完了後から約1〜2週間で受け取れるため、時間をかけずにOliveの利用を開始できます。

Oliveフレキシブルペイカードは約1〜2週間で自宅に郵送される

Oliveの専用カードであるOliveフレキシブルペイカードは、申し込みが完了してから約1〜2週間で自宅に郵送されます。

郵送方法は簡易書留なので本人確認書類を用意する必要がなく、サインのみで受け取れるのは嬉しいポイントです。

SMBCダイレクトを利用するとカードの発行状況を確認でき、配送日を予測することもできます。

ただし、三井住友銀行の休業日である土日や祝日に申し込むと手続きの開始が翌営業日になり、カードの発行が遅れる可能性があります。

早めにカードを受け取りたい人は、三井住友銀行が営業している平日に申し込みを済ませておくのが最適です。

どうしても申し込んだその日のうちにカードを受け取りたい人は、即日発行に対応しているクレジットカードを発行する方法もあります。

申し込み時に選べるカードのデザインで発行が遅れることはありませんので、好みに合わせて選択しましょう。

券面のデザインを選べるから好みのカードを発行しよう

Oliveフレキシブルペイカードはアカウントランクごとに2〜3種類の券面が用意されており、好みに合わせてデザインを選択できます。

Oliveのカードデザイン

どの券面もスタイリッシュでシンプルなのが特徴で、誰が所有しても違和感のないデザインが採用されています。

Oliveの一般にはミントグリーンのデザインも用意されているため、かわいい券面のカードが欲しい女性にも最適です。

女性におすすめのクレジットカードについては「女性におすすめなクレジットカード!コスメやネイルなどの限定特典がある券種」でも、詳しく解説しています。

クレジットモードは審査が必須だから延滞がある人は解消しておこう

Oliveのクレジットモードは、カードが発送されると自動で審査が開始されます。

審査は回避できないため、支払いの延滞がある人は解消しておくと通過する可能性が高くなります。

クレジットモードの審査は、クレジットカードでおこなわれる内容と同一になっており、Oliveの付帯サービスだからといって基準が甘くなることはありません。

万が一審査に落ちた場合はクレジットモードの利用が制限され、キャッシュカードとデビットモード、ポイント支払い機能のみが付帯されます。

Oliveの審査

利用しないなら問題ありませんが、クレジットモードが目的でOliveに申し込む人は審査に落ちないよう信用情報を綺麗にしておくのが最適です。

問題なく審査に通過できた場合は、カードの到着を待たずにネットショッピングやApple Payで利用できるので、すぐにクレジットモードで決済できます。

Oliveの使い方!スマホでOliveフレキシブルペイの支払いモードを変更できる

冒頭でも紹介したとおり、Oliveの専用カードであるOliveフレキシブルペイは3種類の支払いモードを利用でき、アプリで変更することが可能です。

Oliveフレキシブルペイで支払いモードを切り替える方法は以下にまとめましたので、参考にしてください。

Oliveフレキシブルペイの使い方
  1. 三井住友銀行のアプリを立ち上げる
  2. 口座残高の下に表示されている支払いモードをタップする
  3. 利用したい支払いモードの下に表示されている設定ボタンを右スワイプする
  4. カードで決済をする

Oliveフレキシブルペイの支払いモードはアプリで右スワイプするだけで切り替えが可能で、スマホの操作が苦手な人でも簡単に利用できます。

支払いモードに設定されている決済の種類はアプリのトップページで確認できるため、最後に利用した機能を覚えておく必要がないのも嬉しいポイントです。

さらにそれぞれの利用金額を決済方法の選択画面で確認できるうえ、カードで支払った際に適用される還元率も見ることができます。

支払いモードによって利用金額の請求方法や特徴は異なりますので、事前に把握しておきましょう。

デビットモードは利用した金額が口座から自動で引き落とされる

デビットモードは、カード決済をすると自動で利用金額が銀行口座から引き落とされるのが特徴の決済方法です。

Vポイントアッププログラムの対象となっており、最大5.0%のポイント還元率を上乗せしてもらえます。

デビットモードの通常還元率は0.5%なので、上乗せされると最大5.5%になり、高還元のクレジットカードと同等のポイントを獲得できます。

他にも口座残高以上の利用ができないことから、使い過ぎを防ぎつつ、カード決済をおこなえるのも利点です。

口座残高に残したいお金がある場合は、限度額を設定すると指定した金額以上の利用を制限してもらえます。

使いすぎを防止したい人は限度額を設定するのが最適

デビットモードは唯一、限度額を設定できるのでカードの使いすぎを防げます

限度額は以下のように細かく設定が可能で、ライフスタイルに合わせて変更できるのは嬉しいポイントです。

国内ショッピング 1回あたり0円〜 1回あたり0円〜 1回あたり0円〜
海外ショッピング

限度額は上記の金額から設定でき、デビットモードで支払いたくない時は0円に指定すると、誤ってカード決済されることがありません。

ただし、引き落としにデビットモードを指定している場合は決済が完了せず、未払いになる可能性があります。

限度額を0円に設定する際は、引き落としに指定していないことを確認しておくのが重要です。

指定している場合は、クレジットモードの設定を変更しておくと決済を完了できます。

クレジットモードなら現金がなくても後払いで支払えるから便利

Oliveのクレジットモードはクレジットカードと同様の使い方ができ、1ヶ月間で利用した金額を翌月にまとめて支払うことが可能です。

現金がなくても支払いを済ませられるうえ、ポイント還元も受けられるため便利でお得な決済方法になります。

クレジットモードで適用されるポイント還元率は最大20.0%で、例えば条件を満たして対象店舗で10,000円利用すると2,000ポイントも獲得できます。*

JCB CARD Wや三井住友カード(NL)といった人気のクレジットカードにも劣らないスペックが搭載されており、お得にクレジット払いを利用したい人に最適です。

人気のクレジットカードについては「クレジットカードの人気おすすめランキング【2024最新】38枚を徹底比較」で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

さらにデビットモードが利用できないショッピングサイトでも、クレジットモード専用の番号を入力すれば決済を完了できます。

注釈

※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。

デビットに対応していないサイトでもクレジットモードなら決済できる

カード決済を利用したいショッピングサイトがデビットに対応していない場合は、クレジットモード専用のカード番号を入力すると支払いを済ませられます

Oliveには2つのカード番号が用意されており、メインとなるのが4708から始まる番号です。

4708はデビットカードとして認識されるように設定されているカード番号で、デビット非対応のサイトに入力すると登録を拒否されてしまいます。

一方で4980から始まるクレジットモード専用のカード番号は、クレジットカードとして認識されることから、デビットに対応していないサイトでも支払いが可能です。

Oliveのカード番号

クレジットモード専用のカード番号は三井住友銀行とVpassのアプリの両方から確認でき、いつでもショッピングサイトに入力できます。

ただし、支払いモード選択時に確認できるカード番号は4708から始まるデビットモードの番号になります。

クレジットモード専用のカード番号は、各アプリのメニューから確認できますので覚えておきましょう。

詳しい確認方法は、後述の「口座番号やクレジット番号などの情報はすべてアプリで確認が可能」で解説しています。

ポイント払いモードに変更すると貯めたポイントでカード決済が可能

Oliveは支払いモードにポイント払いを選択でき、貯めたポイントをカード決済で利用できます。

ポイントは1ポイントあたり1円相当として店舗で利用することが可能で、現金のように使えるのが魅力です。

さらにポイント払いモードでカード決済をしても、0.25%のポイント還元を受けられ、お得に貯められます。

貯まったポイントで支払いをするだけで、ポイント還元をしてもらえるのはOliveならではの魅力です。

デビットカードと同様に、残高を超える利用はできない仕組みになっており、保有しているポイント数を超えた決済はキャンセルされます。

そのため、ポイント払いモードで支払いを済ませる場合は事前にポイント残高を確認して、利用金額を決めてからカード決済するのが最適です。

Oliveで貯められるVポイントの有効期限はポイントの最終変動日から1年に設定されていますので、ポイント払いモードを利用して失効する前に買い物をお得に楽しみましょう。

Oliveのフレキシブルペイは、カード決済の他にキャッシュカードとしても利用することが可能です。

キャッシュカードとして利用する方法はATMにカードを挿入するだけ

Oliveのフレキシブルペイは、ATMに挿入するとキャッシュカードとして利用できます。

三井住友銀行はもちろん、全国のコンビニATMでも利用できるので、どこでも使えるのは嬉しいポイントです。

利用時は支払いモードのようにアプリで設定する必要はなく、手間をかけずに現金の入出金をATMでおこなえます。

挿入する方向はカードの左上に印字されている矢印のとおりで、反対向きに入れると返却されます。

OliveをATMで使う方法

通常のキャッシュカードとは異なり、券面に口座情報が印字されないナンバーレス仕様になっているため、確認したい場合はアプリを利用しましょう。

口座番号やクレジット番号などの情報はすべてアプリで確認が可能

Oliveは口座番号やクレジット番号などがすべてアプリで表示され、スマホのみで情報を確認できます。

手元にカードを用意する必要がないうえに、番号をコピーして貼り付けることも可能で、口座やカード情報を入力する手間を省けます。

銀行口座とカードの情報をアプリで確認する方法は、以下にまとめましたので参考にしてください。

三井住友銀行アプリ
Vpassアプリ
  • アプリを開いてログインする
  • 口座残高の上に番号と支店名が表示される
  • アプリを開いてログインする
  • 口座残高をタップする
  • 口座一覧をタップする
  • 三井住友銀行アプリに移行する
  • 口座残高の上に番号と支店名が表示される

カード情報は三井住友銀行とVpassアプリのどちらでも表示され、カード番号の他に有効期限やセキュリティコード、名義人も確認することができます。

一方で口座情報はVpassで確認できず、口座番号の下4桁が表示されない仕組みになっています。

口座番号を確認する際にVpassを利用しても自動でアプリが移行するので、最初から三井住友銀行のアプリを開いておきましょう。

Oliveフレキシブルペイと三井住友カードの違いは?サービスを比較

Oliveフレキシブルペイで利用できるクレジットモードは、三井住友カードが発行しているクレジットカードに類似しており、ポイントアップの方法や付帯サービスなどがほとんど同じです。

そもそもOliveフレキシブルペイのクレジットモードは、以下のクレジットカードを参考にスペックを設定しています。

  • 三井住友カード(NL)
  • 三井住友カード ゴールド(NL)
  • 三井住友カード プラチナプリファード

上記のクレジットカードは、三井住友カードが主力商品として発行しており、還元率や優待などのスペックが高いのが特徴です。

しかし、Oliveのスペックは三井住友カードのクレジットカードを上回り、より一層お得に利用できるように改良されています。

実際にOliveフレキシブルペイと三井住友カードの主力商品を、以下で比較しましたので参考にしてください。

一般 ゴールド プラチナ
Olive
フレキシブルペイ 一般
三井住友カード(NL) Olive
フレキシブルペイ
ゴールド
三井住友カード
ゴールド(NL)
Olive
フレキシブルペイ
プラチナ
プリファード
三井住友カード
プラチナ
プリファード
券面
還元率 0.5〜20.0%* 0.5〜7.0%* 0.5〜20.0%* 0.5〜7.0%* 1.0〜20.0%* 1.0〜15.0%*
ポイントアップ 3種類 2種類 3種類 2種類 4種類 3種類
選べる特典 × × ×
年会費 永年無料* 永年無料 初年度無料
通常5,500円(税込)
5,500円(税込) 初年度無料
通常33,000円(税込)
33,000円(税込)
年会費優遇
ボーナスポイント なし なし 最大10,000ポイント 最大10,000ポイント 最大40,000ポイント 最大40,000ポイント
申し込み対象 0歳以上 満18歳以上 18歳以上 満18歳以上* 18歳以上 満20歳以上
海外旅行傷害保険 最高2,000万円 最高2,000万円 最高2,000万円 最高2,000万円 最高5,000万円 最高5,000万円
国内旅行傷害保険 最高2,000万円 最高2,000万円 最高5,000万円 最高5,000万円
お買物安心保険 年間300万円 年間300万円 年間500万円 年間500万円
選べる保険
付帯カード ETCカード
  • ETCカード
  • 家族カード
ETCカード
  • ETCカード
  • 家族カード
ETCカード
  • ETCカード
  • 家族カード
発行ブランド
スマホ決済

Oliveフレキシブルペイと三井住友カードのクレジットカードを比較した結果、ポイント還元率が最大13.0%も異なることがわかりました。

例えば10,000円利用した場合、Oliveフレキシブルペイで獲得できるポイント数は最大2,000ポイントになります。

他にもOliveのほうが選べる特典やポイントアップの方法が豊富で、お得に利用できるのも魅力です。

クレジット払いで高還元を狙いつつ、お得にカードを利用したいのならOliveフレキシブルペイを選んで間違いありません。

ただし、Oliveフレキシブルペイは家族カードに対応してないので、利用したい人は三井住友カードのクレジットカードと併用するのもひとつの手段です。

注釈

※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
※一般ランクのみ
※ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く)

三井住友カード プラチナプリファードの注釈

※プリファードストア(特約店)利用で通常還元率+1~14%
※スマホのVisaのタッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

家族カードを利用したいなら併用するのもひとつの手段

Oliveフレキシブルペイと三井住友カードのクレジットカードは併用できるため、どちらか一方を選ばなくても家族カードを利用できます。

家族カードとは、本会員の家族が追加で発行できるクレジットカードのことです。

本会員が発行しているクレジットカードと同様のスペックを搭載しており、利用金額に応じてポイントを付与してもらえます。

配偶者や子どもに家族カードを利用してもらい、自分はOliveフレキシブルペイでカード決済をおこなえばどちらでもポイントを獲得できるため、効率よく貯められます。

Oliveと三井住友カード(NL)の家族カード

家族カードを利用しないならOliveフレキシブルペイだけに絞るのもひとつの手段ですが、ポイントが貯まっている場合は使い切るまで解約しないことが重要です。

切り替えは対応していない!貯めたポイントを使い切ってから解約しよう

三井住友カードのクレジットカードはOliveの切り替えに対応していないため、解約するならポイントを使い切っておきましょう。

使い切る前に解約するとポイントが消滅してしまい、二度と元に戻すことができません。

三井住友カードのクレジットカードで貯まるVポイントは、利用金額に充当したり三井住友銀行の振込手数料の割引したりと使い道が豊富なので、簡単に使い切れます。

クレジットカード一体型キャッシュカードは切り替えに対応していますが、解約時にポイントが消滅することから、事前に使い切っておくのが最適です。

SMBC CARDやOne’s Cardは年会費が発生するから無料で利用できない

クレジットカード一体型キャッシュカードのSMBC CARDやOne’s Cardを利用している人は、同様の機能を永年無料で使えるOliveフレキシブルペイに切り替えた方がお得になります。*

SMBC CARDやOne’s Cardは一般会員でも年間1,375円の年会費が発生するにも関わらず、還元率が0.5%で効率よくポイントを貯めることもできません。

一方でOliveフレキシブルペイは、一般アカウントなら永年無料で利用し続けられるうえに、最大20.0%ポイント還元も可能なためお得にポイントを貯められます。

さらにATM手数料無料やボーナスポイントの付与などの優待も豊富で、スペックが高いのも利点です。

Oliveフレキシブルペイに切り替えても支店名や口座番号は変わらず、もちろん預金残高も引き継げるため今まで通りに口座を利用できます。

損をすることはひとつもないため、SMBC CARDやOne’s Cardを利用している人は切り替えるのが最適です。

クレジットカード一体型キャッシュカードの利用を検討していた人もいるかもしれませんが、残念ながら新規申し込みは終了しています。

注釈

※一般ランクのみ

クレジット一体型キャッシュカードは新規申込が終了している

SMBCグループが発行していたクレジットカード一体型キャッシュカードは、すべて新規申し込みが終了しています。

新規申し込みが終了しているクレジットカード一体型キャッシュカードは、以下のとおりです。

  • SMBC CARD
  • SMBC CARD Suica
  • SMBC JCB CARD
  • One’s Card

すでにカードを発行している人は利用し続けることも可能ですが、SMBCグループはOliveフレキシブルペイの運営に注力しているため、近い将来サービスが終了する可能性も否めません。

新しくクレジットカード一体型キャッシュカードを発行したい人は、上位互換であるOliveフレキシブルペイに申し込むのが最適です。

Oliveフレキシブルペイは18歳以下でも申し込めるので、カード決済を利用したい未成年にもおすすめのカードになります。

18歳以下が発行するならデビットモードが使えるフレキシブルペイ一択

18歳以下はクレジットカードを発行できないことから、デビットモードでカード決済をおこなえるOliveフレキシブルペイを利用するのが最適です。

Oliveフレキシブルペイは15歳以上から本人申込が可能で、未成年でもカードを発行できます。

クレジットモードは付帯しませんが、デビットモードやポイント払いモードが利用できるため、クレジットカードのようにカード決済をおこなえます。

もちろんデビットモードやポイント払いモードでもポイント還元が受けられ、利用金額に応じてポイントを獲得することも可能です。

未成年のうちからカード決済に慣れておくと、将来クレジットカードを発行してもスムーズに利用でき、周りと差をつけられます。

ポイントで日々の生活費をお得にする方法も身につくため、社会人になっても役立つのは嬉しいポイントです。

三井住友銀行Oliveを初めて利用する人のためによくある質問を解説

三井住友銀行のOliveはVisaで世界初の機能を搭載していることから、仕組みや使い方などが浸透していないのが現状です。

実際に三井住友銀行が公表しているよくある質問には2023年4月時点で112件も問い合わせが掲載されており、仕組みや使い方を把握していない人がほとんどである旨がわかります。

闇雲に使い始めても使い方が分からないと最大20.0%のポイント還元を受けられないだけではなく、選べる特典やポイントアップなどの優待も利用できない可能性があります。

初めてOliveを利用するなら、事前によくある質問を把握して仕組みや使い方を把握しておくのが最適です。

三井住友銀行のOliveを初めて利用する人のために、よくある質問を解説していきますので参考にしてください。

Oliveと三井住友カードに違いはある?

Oliveは金融総合サービスなので、クレジットカードの三井住友カードとは根本が異なります。

具体的には、Oliveはクレジット払いの他にデビット払いとポイント払いを選択でき、三井住友カードはクレジットカード決済のみ利用できます。

1枚のカードに決済をまとめたい人は、3種類の支払いモードを利用できるOliveが最適です。

Oliveのゴールドは年会費無料で使えないの?

三井住友カード ゴールド(NL)で100万円修行を終えて、永年無料の年会費を獲得している人はOliveのゴールドも無料で利用できます。(期間:2023年3月1日~2024年2月29日)

本来は支払う必要のある年会費を、条件を達成するだけで無料にしてもらえるのは利点になります。

そもそもOliveとは?

Oliveとは、銀行口座やカード決済、資産運用などを1つのアプリとカードに集約した新しい金融総合サービスのことです。

Olive専用のカードであるOliveフレキシブルペイではキャッシュカードに機能に加えて、クレジット払いとデビット払い、ポイント払いといった3種類のカード決済を利用できます。

口座残高やカード決済の利用明細はすべてアプリで確認でき、資産管理をOliveで完結できるのが利点です。

Oliveのキャンペーンは開催される?

Oliveは定期的にキャンペーンを開催しており、対象期間に申し込むとポイントを獲得できます。

獲得したポイントは、Oliveフレキシブルペイのポイント払いモードで決済をするとコンビニやスーパーなどの店舗で利用できるので、生活費を抑えられます。

Oliveは年会費や発行手数料が発生する?

年会費はアカウントランクに一般を選ぶと、永年無料で利用し続けられます。

発行手数料はアカウントランクに関係なく発生しないので、無駄な出費を抑えることが可能です。

既存の口座からOliveへ引き継ぎは可能?

すでに三井住友銀行の預金口座を保有している人は、Oliveアカウントに引き継げます

口座番号や支店名、名義人は変更されませんので、引き落としの設定を変える手間を省けます。

Oliveに切替後のキャッシュカードはいつから使えない?

新しいカードを1度でも使用すると、既存のキャッシュカードは利用停止になります。

利用停止になったキャッシュカードはハサミで切断してから、捨てるようにしましょう。

三井住友カードからOliveに乗り換えできる?

三井住友カードのクレジットカードから、Oliveに乗り換えることはできません

Oliveと三井住友カードは併用が可能なので、解約せずにどちらも使い続けられます。

三井住友銀行のOliveはカード決済をまとめつつ、銀行口座や資産運用もできる世界初の金融サービスです。

ポイント還元率は最大20.0%で、選べる特典やVポイントアッププログラムなどの優待も豊富なので、お得に資産管理をしたいなら三井住友銀行のOliveを利用しましょう。

\ 20.0%の高還元が狙える /

Oliveの申し込みはこちら