秋といえば、食欲の秋…と、突然ひらめいたのが「ぶどう狩り」!
さっそく、シルバーウィークに愛知県岡崎市駒立町にある山岡果園へ、ぶどう狩りをしに出かけました!
思いつきで行動したため失敗もありましたが、とても楽しいぶどう狩り経験ができました。
私の失敗談とともに、ぶどう狩りを最大限楽しめるよう時期や服装、持ち物などを詳しくお話していきます。
ぶどう狩りの時期は品種によって異なる!おすすめは9月!
ぶどう狩りのシーズンは8月〜10月頃までですが、収穫時期は品種によって異なります。
時期 | 品種 |
---|---|
8月 | ・デラウェア ・ステューベン |
8月〜9月 | ・巨峰 ・キャンベルアーリー |
9月 | ・シャインマスカット ・赤嶺 ・ロザリオビアンゴ ・マスカットベリーA |
9月〜10月 | ・甲斐路 ・ナイアガラ |
8月〜10月 | ・ピオーネ |
上記の表をみてもわかる通り、ぶどう狩りの時期は品種により大きく3つに分けられます。
- 8月の早い時期から始まり、9月には終わりをむかえる品種
- 9月から始まり、10月で終わりを迎える品種
- ぶどう狩りの期間中はずっと楽しめる品種
お気に入りの品種に合わせて、ぶどう狩りに行く時期を決めるのもいいですが、たくさんの品種を味わいたい人は、9月がおすすめです。
9月はブドウ狩りシーズン真っ只中なので、前もって予約を取ると混雑回避ができます。
岡崎市駒立町はぶどう狩りが人気!
今回、我が家が訪れたのは愛知県駒立町にある、ぶどう狩りの里です。
ぶどう狩りの里では、自然豊かな環境でブドウ狩りを楽しみながら、子供達は虫とりや遊具を利用して遊べるので、1日中楽しく過ごせます。
ぶどう狩りの里を運営しているのが、岡崎駒立ぶどう狩り組合。
岡崎駒立ぶどう狩り組合には、7つのブドウ園が加入しています。
我が家は、ぶどう狩りシーズン真っ只中である9月にもかかわらず、予約なしで参加しました。
予想以上の混雑に驚きましたが、「ぶどう狩り案内所」の組合員の案内により山岡園で無事にブドウ狩りを楽しめました。
組合員が駐車場の案内をしてくれたので、混雑時ではとても助かりました。
利用料はそれぞれの園で異なりますが、今回は私が訪れた山岡園の紹介をしていきます。
山岡果園のぶどう狩り料金
山岡果園のぶどう狩りは、品種により時期や料金が異なります。
料金は、以下の通りです。
私は9月に利用したので、料金は大人1人1,700円、幼児1人900円でした。
子供は3歳から料金がかかるので、1歳の次男は無料でブドウ狩りが楽しめました。
山岡果園の公式ホームページから割引クーポンを利用した場合は、利用料金から大人1人200円引き、小人・幼児は100円引きになるのでおすすめです。
ぶどう狩りは食べ放題!楽しみ方を紹介
山岡果園のぶどう狩りは、一度料金を払えば時間制限なしで、ブドウが食べ放題です。
山岡果園では、受付をしたあとにザルとハサミを貸してもらえました。
取ったブドウを食べる場所は、自分たちで確保します。
直接、地面にビニールシートを敷いて食べるも良し、キャンプ用の折りたたみテーブルや椅子を持ち込んで食べるのも良しです。
山岡果園では、ゴザの貸し出しをしているので、我が家のように何も準備をしていなくても、地面にゴザを敷いてブドウが食べられます。
食べる場所を確保したのちは、いよいよぶどう狩りを楽しみます。
木から直接ハサミで切って、ザルに受けます。
取ったブドウは、水で洗って食べれるように水道がありました。
綺麗に皮をむいて、いただきます!
味は、とっても美味しかったです。
実も大きくて、皮をむいただけで汁が溢れるほどジューシーでした。
しかし、9月は秋といってもまだ暑い日が多いので、ぬるかったです(笑)
後から知ったのですが、山岡果園では無料で氷水が利用できます。
暑い時期は、ブドウを冷やして食べられるとより美味しく食べられると思います。
ぶどう狩りと一緒に楽しめるBBQ!
岡崎駒立ぶどう狩り組合に所属しているブドウ園では、BBQも楽しめます。
機材の持ち込みは不可で、各ぶどう園に備え付けてある機材を前もって予約して借ります。
料金は2,500円/基です。
1基で10人程度の利用ができます。
食材を注文する場合は、3日前からの予約と食材費が必要となりますが、食材は持ち込み自由ですので、個人で用意して楽しむのも良いと思います。
次回は、予約をしてBBQをしながらぶどう狩りを楽しみたいとリベンジに燃えています(笑)
ぶどう狩りをしながら遊ぶ!山岡果園のイベント
私たちが参加した日のイベントは、子供を対象にした宝探しゲームでした。
参加した子供達は、イベント終了時にお菓子がもらえるようです。
残念ながら、私たちがちょうど帰ろうとしていた時にイベントの開催を知ったので、参加はできませんでした。
でも、イベントに参加できない我が子に山岡園の人は参加賞のお菓子をくれて、とても優しい気遣いに温かい気持ちになれました。
ぶどう狩りの後は遊具で体を動かして遊ぶ!
ぶどう園の中には、卓球台や三輪車、山の地形に合わせた遊具が設置してあります。
ぶどうをお腹いっぱいに食べた後や、子供がブドウ狩りに飽きてしまった時などに利用すると楽しいです。
すべり台やブランコ、ジャングルジムがあり、我が家の長男はとても喜んでいました。
次男は、ブランコをお父さんに乗せてもらって満面の笑みでした。
ぶどう狩りと合わせてできる体験コース
山岡果園では、ぶどう狩りと同時に以下の5つの体験が出来ます。
体験項目 | 時期 | 料金 |
---|---|---|
とうもろこしもぎ取り | 7月下旬〜8月中旬 | 1本150円 |
芋ほり | 9月1日〜10月10日 | 2株500円(約2kg) |
ジャム・ジュース作り | 7月中旬〜10月10日 | 1名300円 |
ポンツク(魚つかみ取り) | 7月中旬〜9月15日 | 無料 |
ブルーベリーつみ取り | 7月下旬〜8月中 | 時価 |
どの体験も予約をすれば楽しめるので、我が家も次回のリベンジではBBQに加えて体験コースも予約してみたいと思います。
ぶどう狩りにオススメの服装
ぶどう狩りにオススメの服装は、以下になります。
- 薄い長袖の上着
- 深めの靴下
- スニーカー
- ズボン
頭上はブドウの木が日除けになり、帽子は必要ありませんでした。
暑い日は蚊が多いため、虫除けをしていても首や足の甲など少しでも肌が見えていると蚊に刺されてしまいます。
虫除け対策のために、できるだけ肌を出さない格好で挑むことをオススメします!
私は虫除けをしていましたが、足の甲を4箇所も刺されてしまいました。
ぶどう狩りであると助かる持ち物
今回、我が家は何の準備もせず、ほぼ手ぶらで参加しましたが、持っていけば助かったと思う持ち物がいくつかあったのでご紹介します。
- 虫除け
- おしぼり
- レジャーシートやキャンプ用の折りたたみ机、椅子
- 食材(BBQやブドウの合間に食べる用)
ぶどう園に水道がありますが、ぶどうを食べるたびに水道で手を洗うのは面倒なので、おしぼりがあるとよかったです。
我が家は、おしぼりがなく、水道までの往復が面倒くさかったのでタオルで手を拭いていましたが、ぶどうの色って落ちないんです。
混雑時に予約も下調べもなく参加したので、失敗も多かったですが、ぶどうが美味しくてとても楽しかったです。
またブドウ狩りがしたいと強く思ったので、次回のブドウ狩りは段取り良く参加したいと思います。