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【京都】漢字ミュージアムの見どころをチェック!子供も大人も楽しめる魅力をレビュー

京都の祇園に漢字ミュージアムがあるのをご存知でしょうか。

漢検を主催している日本漢字能力検定協会が2016年6月にオープンしたこの施設は、子供から大人まで楽しめる工夫がいっぱいの博物館です。

いったいどのような魅力があるのか、漢検準1級を猛勉強中の筆者が体験してきました。

漢字ミュージアムとは?

漢字ミュージアムは正式名称を「漢検 漢字博物館・図書館」といい、日本初の漢字の博物館です

従来の博物館のようにただ見て楽しむだけではなく、実際に展示に触れたり体を動かしたりしながら、漢字に親しむことができます。

また館内は撮影自由なので、気になった展示を記録に残しておけるのも嬉しいですね。

開館時間 9:30〜17:00(最終入館16:30)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始
住所 〒605-0074 京都府京都市東山区祇園町南側551番地

入場料

大人 800円
大学生・高校生 500円
小・中学生 300円
未就学児 無料
障がい者 無料

年間パスポート

大人 2500円
大学生・高校生 1600円
小・中学生 1000円

割引制度は団体と子供連れ向け

入場料の割引制度は以下のとおりです。

小中高生の修学旅行・課外授業 1名につき100円引き
小中高生1名につき同伴の大人 2人まで300円引き
団体20名以上 1名につき100円引き
障がい者の介護人 1名無料

混雑している時は安全確保のために入館が制限される場合があるので、団体で訪れる際は予約をするとスムーズに入れます。

これらの割引は併用ができず、一つだけの適用になるので覚えておいてください。

1階のテーマは「見て聴いて触れる」

展示は1階と2階に分かれており、1階は「見て聴いて触れる」というテーマに沿った展示となっています。

特に印象に残った展示について3つ紹介していきます。

本物の「今年の漢字」が見られる

入場するとまず最初に目を奪われるのが、縦1.5m×横1.3mの今年の漢字です。

今年の漢字は公募制で、毎年末に今年の世相を表す一文字を全国から募集し、最も多かった漢字が今年の漢字になります。

2018年は西日本豪雨などの災害が多く防災の意識が高まったことと、仮想通貨流出やスポーツ界でのパワハラ問題など人災が多く起こったことで、災が最も多く選ばれました。

毎年12月12日の「漢字の日」の午後に京都の清水寺で発表される今年の漢字を、間近で見ることができるのはここだけです。

万葉仮名スタンプで想像力を刺激される

万葉仮名とはひらがなやカタカナの元になった漢字のことを指します。

このコーナーではひらがなとカタカナそれぞれの50音のスタンプが用意されており、自由におすことができます

漢字のどの部分がひらがなやカタカナに変化していったのか想像すると、非常に面白いです。

あの「令和」を持って写真が撮れる

新元号発表の時に、菅官房長官が掲げていた「令和」の墨書は記憶に新しいですね。

あのポーズの真似をした人も多いのではないでしょうか。

漢字ミュージアムでは、額装された令和のレプリカを実際に手にすることができます

もちろん撮影は自由なので、SNS映え間違いなしの写真が撮れます。

2階のテーマは「遊び楽しみ学べる」

2階はテーマの一つである「遊び」というキーワードどおり、1階よりもゲーム性が強い展示が多いです。

また図書館も併設されており、大人も子供もゆっくり読書を楽しむことができます。

体験できる展示がたくさん!土日はワークショップも開催

階段を上がっていくと、タッチパネル式のものや実際に紙やプレートを使うものなど、全部で20種類の漢字にまつわるゲームが用意されています

週末おこなわれるワークショップは2019年9月現在、9種類あります

タイトル 内容
拓本を取ろう! 墨を使って瓦から文字や絵を紙に写し取る
水書き体験+漢字缶バッジ作り オリジナル缶バッジ作り+特殊な紙に筆で漢字が書ける
アイロンビーズで漢字! アイロンビーズで漢字コースターやキーホルダーが作れる
粘土で漢字を作ろう! カラフルな粘土を使い、風景や物を漢字一文字で表現する
消しゴムはんこを作ろう! 書体が独特な消しゴムはんこが作れる
漢字カルタを作ろう! オリジナルの手書きカルタが作れる
漢字で遊ぼう! お題に合う漢字のマスに色を塗って絵を完成させる
「千社札」を作ろう! 名前入りの千社札が好きなフォントで作れる
漢字(かんじ)るお便りを書こう! 手書きで漢字にまつわるハガキを作れる
(オリジナル切手を貼って投函も可能)

ワークショップは先着順で、開催日当日に1階の受付で申し込むという形になっています。

何日にどのワークショップがおこなわれるかは公式サイトにのっていますので、お出かけの予定が決まったら一度チェックしてみましょう。

自由研究にも使える!図書館には漢字に関係する本がずらり

2階の図書館には漢字にまつわる蔵書が所狭しと並んでいます

私が行ったときは7月末で、机のスペースでは夏休みの自由研究に取り組む子供たちが複数見られました。

子供向けの絵本から大人向けの本まで揃っているので、どの年代の人も楽しめます。

各出版社の国語辞典や広辞苑、漢字辞典が揃っており、辞書好きの筆者には最高の空間でした。

中でも面白かったのは、フィルムアート社のトラウマ類語辞典です。

これはあらゆる状況のトラウマが網羅されている、他に類を見ないユニークな辞典です。

純粋に読み物としても楽しめますし、小説や脚本家、シナリオライターなどを目指す人は実用書として役に立ちます。

見かけたらぜひ手にとってみてください。

企画展はゲーム感覚で漢字に親しめる

企画展は2〜4ヶ月ごとに入れ替わります

9月29日までの夏休み企画である「漢字で忍者修行」は、漢字のクイズを解きながら迷路を抜け出すというゲームが小学生に人気でした。

10月1日からは、さまざまなフォントの魅力や楽しみかたを知ることができる「フォントのホント展」が開催されます。

時期ごとに趣向を凝らした企画展が開催されるので、何度でも訪れたくなりますね。

祇園祭ぎゃらりぃはお土産にぴったりなグッズショップ

祇園祭ぎゃらりぃは建物の入口横にあるグッズショップです。

グッズショップだけなら入場料はかかりませんので、近くに寄った際におみやげだけ買うこともできます。

人気の商品は以下のとおりです。

 

  • 巾着
  • タオル
  • 箸置き
  • 練り香水
  • Tシャツ

巾着には「忍」「愛」「願」などの漢字が描かれており、外国人観光客にも人気です。

漢字の箸置きは、家族の分まで買っていく人が多く見られました。

般若心経がプリントされたTシャツやタオルはフォントがお洒落で可愛く、人気の証拠にマネキンも着ていました。

練り香水は桜や柚子などの定番の香りの他に、沈丁花や芙蓉などの珍しい香りが揃っています。

値段も540円と手頃ですので、女性のおみやげにおすすめです。

おすすめはミニ千社札

筆者がおみやげとして選んだのは千社札(小札)です。

30種類以上の種類があり、どれも独特の書き口となんともいえないイラストが良い味を出しています。

2枚入りで205円という値段なので、何種類か買って友達同士で1枚ずつ交換するのも楽しいです。

祇園祭の鉾も見られる

祇園ぎゃらりぃの奥には、祇園祭で使うものと同じ大きさの鉾が飾られています

全長7メートル、重さはなんと6トンという大迫力です。

鉾は普段見ることができない貴重なもので、ここまで間近で見られるのは大変珍しいです。

祇園に訪れた際はぜひその迫力を体感してみてください。

漢字ミュージアム周辺のランチはここがおすすめ!

漢字ミュージアムの併設のカフェ、Cafe倭楽warakuは飲み物のみの提供となっています。

お腹が空いたら近くでランチをしてみるのはいかがでしょうか。

漢字ミュージアムは再入場可能なので、ランチの時間だけ外に出て、食べ終わったらまた戻ることができます。

漢字ミュージアムは祇園の真ん中に位置しているのでランチの宝庫です。

筆者が実際に訪れたお店を2件ご紹介しますので、参考にしてみてください。

炊き立てご飯が楽しめる米料亭八代目儀兵衛

米料亭八代目儀兵衛は炊き立てのご飯が食べられる名店です。

料亭だけにディナーは4930円からとお高めですが、ランチなら1410円から楽しめます。

ご飯のおかわりは自由で、食べ終わると店員さんから「おかわりいかがですか?」とさりげなく尋ねてもらえるので、自分からおかわりをお願いするのは恥ずかしい人も頼みやすいです。

筆者は五穀鶏の唐揚げ銀シャリ御膳(1620円)をチョイスし、ご飯は2回おかわりしました。

お米派の人には一度試してもらいたいおいしさです。

2ヶ月前から電話とWebで予約ができますので、確実に入りたい人は早めに予約しましょう。

予約なしで入りたい場合は、10時から10時50分までに店頭で記帳し、10時50分までに店の前に集合しなければならないので注意してください。

昭和レトロな雰囲気の祇園喫茶カトレヤ

漢字ミュージアムと道路を挟んだちょうど向かい側に位置する祇園喫茶カトレヤは、古き良き時代の喫茶店の雰囲気を残しています

食事は飲み物とセットになっており、トーストセットは700円、それ以外は1200円と観光地の真ん中にしては安価なのも嬉しいポイントです。

  • トーストセット
  • ピラフセット
  • カレーセット
  • オムライスセット

これらの喫茶店定番メニューの他に、焼うどんがひそかな人気を集めています。

カトレヤの焼うどんは山盛りの千切りキャベツがのっているのが特徴です。

キャベツはうどんと絡めて食べると味のバランスが良く、濃い味が好きな人は一緒についてくる醤油をかけて調整もできます。

また全席喫煙可なので喫煙者も安心して過ごせます。

駐車場はある?アクセスについて徹底解説

漢字ミュージアムには専用駐車場はありませんが、コインパーキングは近くに何個もあります。

最も近い駐車場は次のとおりです。

最寄はパラカ祇園町南側第1パーキング

最も近い駐車場は、通りを1本挟んだ隣にあるパラカ祇園町南側第1パーキングです。

漢字ミュージアムまで徒歩1分という近さにあるため、家族連れも安心して利用できます。

  • 60台収容
  • 上限料金あり(平日2000円、土日2500円)
  • 駐車スペース広め
  • 高さ2.1mまで対応

すぐ近くには縁結びで有名な八坂神社があり、少し歩くと建仁寺や安井金比羅宮がありますので、祇園の散策をしたい人にはおすすめの駐車場です。

駅からは歩いて5〜10分

漢字ミュージアムの最寄駅は3つあります。

京都駅から漢字ミュージアムへ向かった時にかかる費用や時間をまとめてみました。

駅名 京都駅から駅まで 運賃 駅から博物館まで
京阪本線:祇園四条駅 17分 360円 5分
阪急京都線:河原町駅 10分 360円 8分
地下鉄東西線:東山駅 14分 260円 10分

駅から博物館まで最も近いのは祇園四条駅ですが、京都駅からは最も時間がかかるので、足に自信がある人は河原町駅を利用すると早く着けます。

安さを重視する人は、東山駅を利用すると100円お得になります。

自分に合った移動手段を選びましょう。